青春のロシア・アヴァンギャルド展
2008 / 08 / 01 ( Fri ) 12:00:49
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ほんの一時間自由時間ができた・・・!
ので一縷の望みをかけて、bunkamuraロシアアヴァンギャルド展へ。
私の目的はただひとつ。ニコ・ピロスマニの原画を見るため。
アヴァンギャルドなキュビズムを意識した絵がわんさかありましたが、
私が目指したのはやはりピロスマニの絵。
黄色の鮮やかな背景に飾られていました。
素朴ながらも邪心が何一つない動物の絵。とぼけたロバにまたがった伯父さん。
よく素朴、独特ということばで紹介されるピロスマニの絵だけど、見ると本当に味がある作風。
10点のピロスマニの絵と対面できました。何度も引き返してみました。
人間がきっと愛嬌のある人だったのだと思う。
山下清に、種田山頭火、男はつらいよの寅さん、このピロスマニ。
私がすきなのは放浪で自由な人なんだな〜。
加藤登紀子さんが歌った「百万本のバラ」もじつはピロスマニのことを歌ったうたと知り衝撃を
受けた。映画もあるらしい。
そしてモスクワ近代美術館にも少しピロスマニの絵が飾ってあるらしい。
今年中になんとか、映画くらいは見たいものだ。

この度思ったのは、芸術を愛でるロシアのお国ですが、
油絵はあんまり得意ではないのかな^^。
木を使った建築や、たまねぎ屋根の正教会はとてつもなくすばらしいので、
絵をみてみるとなんとなくサーカスをみているようなにぎやかな気持ちに。
キュビズムがそうさせているのか。
それはそれでロシアらしくてとても好きです。

ロシアのお土産も少し売っていました。
個人的には、画集がやっぱり欲しいよ〜。
絵葉書となぜかピロスマニの絵(鹿の絵)のタイルがあったので買いました。
また、ピロスマニの絵があれば勇んで見に行こうと思っています。

     
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シャガール展
2008 / 06 / 28 ( Sat ) 09:54:42
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先月の話ですが・・・。
県立美術館で開催されていた「シャガール展」に行ってきました。
シャガールと言えば、色使いが幻想的で、オペラ座の天井画が有名ですが、
この展覧会で彼の原点をみることができました。
まず初めにあったのが、彼の自画像でした。
自分の家の前にたった自画像でした。
その家が木の家なのね。
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↑田舎のほうにはまだあるロシアの家(07'11月撮影)

どこかで見たナァ?ハテ?と思っていると、これはロシアの家だったのです。
シャガールはロシアの西方にある、ヴィテブスクという町で生まれたのでした。
新しい発見でした。
パリに移り住むまでの彼の絵は、きれいな紫やグリーン、灰色などを使っているのだけど、
どこかスモーキーなのはロシアの灰色の空の下で過ごしたからなのでしょうか?
パリへ移ってからは、もう明るい色のオンパレードでした。
でも共通してやはり色の配色がきれい。
色の魔術師や詩人とよばれるだけあります。
今回の目玉はモスクワ国立ユダヤ劇場の為に描いた壁画7点すべての展示。
壮大というより、素朴で不思議なモチーフと色遣いの壁画でした。
きいろとうすい紫の色合わせがとてもよかった。
いろんな作品があったけど、やはり原点は自分の生まれ育った場所。
木の家が沢山描かれていたのにもその想いが感じられました。
ロシアに私までも郷愁を抱いてしまいました。

ロシアの郷愁を堪能できるYOUTUBEを発見。
まるで名曲アルバムのよう。→
関係ないけど、ロシアでは今、日本ブームらしいよ。
かわいい雑貨だけじゃなくて
企業進出やロシアの株運用とか経済方面でも割と名を聞くようになってきたね。
ロシアも日本も今お互いに両想いなのではないかしら?
いい方に友好関係が広がればいいな。

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↑モスクワの空港を初め、至るところで見かけた世界の「Kitano」

というわけで、話が全然トンでしまいましたね。
今年初めての美術館訪問だったかもしれない。
有名な画家にもしっかりとしたルーツがあるんだね。
何気ないことだけど、幼少の頃がほぼその人を作っているのでしょうね。


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以下チラシ裏、どうでもいい話。
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珍しく、静岡にも草間彌生の作品が来ました。
買ったのか?借りたのか?静岡県よ・・・しっかりしてくれ〜。
いろいろ手をだすな〜。せめて富士山の絵は日本一所蔵とかのほうがいいと思うんだけど。
一組づつしか入れないので、一人できていたおばあさんと相見させてもらった。
星くずの中に他人が二人。
おばあさんもとくに首を傾げることもなく、理解をしめすわけでもなく。
私は正直どうしょうもないと思った・・・。だから何?と思ってしまう自分がいました。
(好きな方ごめんなさい、正直どんな作品発表しているかもよく知りません)
現代美術はきらいです。

帰りに、昔行ったことがあった喫茶店に寄りました。
和風なお店だったのですが、店内に枯れた竹がそびえ、
和骨董で埋め尽くされていました。
雑誌をよもうと手に取ったグルメ週刊誌が96年の時のものだった・・・・。
実は昔ここの喫茶店のバイトに応募したこともあったなぁ。
あの時の私は何に魅せられていたのか?あの時不採用でよかったのだ・・・と確信しました。
頼んだタマゴサンドの厚焼きだまごが甘く、あまじょっぱいのは苦手・・・。
久しぶりに蜘蛛の巣にかかった蝶の気持ちを味わいました。
住宅街にある喫茶店はこころしてゆけよ。と教わりました。
ってかなり酷評ですが、スルーして下さい。
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雨ニモマケズ
2008 / 05 / 19 ( Mon ) 10:03:12
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予約投稿により先月の話です・・・。

静岡アートギャラリーでやっていた「絵で読む宮澤賢治展」に行ってきました。
今年に入って、とっても気になるメンズの一人。
それは今年の正月にたまたま宮澤賢治のマンガ本を読み、
あがた森魚さん・沼田元氣さんと行く鉄道ツアーのお知らせや
「勝手に観光協会〜岩手編〜」を見てそういうモードになっていっとのだろう・・・と推測しました。

展示は、初めはさらっと賢治の生い立ちや、教師をしつつ仲間に送った手紙(複製)、
そしてあの雨にもマケズ・・・の手帳(複製)。
賢治の人生を振り返る資料は数々の複製オンパレードで泣けた。
(でもお宝鑑定団で賢治から送られたというガリ版のはがきがなんと・・・500万!驚愕。)
本物が飾れない理由もわかる気がする。

しか〜し、今回はチラシ宣伝があまりにも彼メインの展示色を打ち出していたので
がっかりしてしまったのですが、
「絵で読む」という目線ではかなり楽しめた展示でもあったのです。
彼の童話をもとにした絵本作家の50名の原画が飾られていたのです。
その中で谷内六郎さんの「雪渡り」があったのは嬉しかったですねぇ。
あとは水上勉さんの絵も私は好きです。

展示会場にあるイスは黒い革張りで木枠に鋲が打ってある大正風のイスでした。

賢治の話は不思議な擬態語が多く使われているし、名前もなじみのないカタカナ表記だったりして
私にはなかなか取っつきにくいのですが、
こうして賢治の話にイマジネーションが膨らむような挿し絵がくると
本当に銀河のような幻想的で不思議な世界が生まれるから何度も言うけど「不思議だね」。
これがきっと賢治の魅力なのでしょうネ。

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気になる画家
2008 / 04 / 16 ( Wed ) 21:37:06
ニコ・ピロスマニ―1862-1918ニコ・ピロスマニ―1862-1918
(2008/03)
ニコ・ピロスマニ

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大きな木の家―わたしのニコ・ピロスマニ大きな木の家―わたしのニコ・ピロスマニ
(2007/06)
はらだ たけひで

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最近東京新聞の記事で知った「ニコ・ピロスマニ」。
グルジアという国の画家らしい。
*彼の絵が見られるサイト→

最近、孤高の画家、芸術家の人達が気になる。
理想宮をコツコツを作り上げたフランスの郵便配達夫’シュヴァル’も気になる。
関係ないけど、この理想宮と本場ルルドの泉を見にフランスに一度いってみたいなぁ!

郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)
(2001/08)
岡谷 公二

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内藤ルネ展
2008 / 03 / 06 ( Thu ) 10:35:47
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京都に行ったときに、伊勢丹京都で行われていた、「内藤ルネ展」に行ってきました。
ルネさんの提案するもの全てがきらめいて「かわいい」に尽きた。

それいゆの誌面からイメージして作られた人形や帽子や服。
私がやっぱり、この方はわかっている!と感じたのは
宇山あゆみさんが制作した「着せ替え人形」でした。
今の時代で再現すると、どうもズレがあるよう。
特に、家政大学生が再現したという多くの作品に違和感を感じました。(ごめんね・・・)
あと、それいゆ誌面で掲載された男の子と女の子の絵ののれん。
(これは当時の誌面の実物が飾られていた)
これはとびきり可愛かったのです。
こんなのが家にあったら毎日本当に楽しくすごせそう。
手作りっていいなぁと思いました。

ルネさんの根底にあるのは、意外にも西洋骨董のお人形や西洋アンティークのものたちだったのだなぁ。
アンティークというのは、本当に見るだけでウットリ、またはどうしてこういう物が生まれたのだろうか、
誰がこのお人形を大事にしていたのかな。・・・と想像が膨らんで止まらない。
ルネさんが監修した「私の部屋」の再現のコーナーもあったけど・・・なんだか誌面のあの完璧な
インテリアコーディネートとはほど遠いイメージだったので、
生前にみたらどんなだろうか・・・といらぬことを思ってしまった。

ルネさんが生み出したキャラクターやグッズの数々の多さに驚き。
野菜シリーズもルネさんデザインだとは知りませんでした。
陶器人形もとびきり可愛い〜の一言に尽きます。
窓にはるルネさんデザインのシールシリーズが全種類展示してありました。
このまえ、おとゆうWさんに教えて貰って行った、とあるひなびた雑貨店でこのシールを
手に入れたのですが、こんなに種類があったとは・・!
ルネさんが工場に指示する仕様書のような紙が展示してあったのですが、
その工場さんに「このようなイメージで!」となんとも優しく、明るい言葉がかかれていたので、
この方自身がポップなお方だったんだなぁ。

ルネさんと言えば薔薇族の代表。
生前に描いた、最後の絵は少年の絵でした。

このルネ展は今後も各地を回るようです。

***余談***

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この日、京都で新京極をブラついていると・・・何とも渋い薬局の隅に・・・
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ルネさんの人形が!良コンディションやね。
*ちなみに今思ったんだけど・・・。
渋い薬局の画像に映っているおじいさんの恰好はもしや・・・JO・SO・U!?
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